〒103-0012 東京都中央区日本橋堀留町1-2-15第3朝日ビル7階
(小伝馬町駅・人形町駅徒歩5分、三越前駅徒歩7分、新日本橋駅徒歩6分)
社内のICT化を進めています
2022年4月、税理士制度の見直しがありました。
『ウィズコロナ・ポストコロナの新しい社会を見据え、税理士の業務環境や納税環境の電子化といった、税理士を取り巻く状況の変化に的確に対応するとともに、多様な人材の確保や、国民・納税者の税理士に対する信頼と納税者利便の向上を図る観点から、税理士制度の見直しを行う』というものでした。(日本税理士連合会より抜粋)
主な内容として、
①ICT化とウィズコロナ時代への対応
②多様な人材の確保
③税理士に対する信頼の向上を図るための環境整備
などです。
ICT化推進イメージ
税理士業務のICT化の推進で明確化されているものは以下のとおりです。
右の図のようなイメージとなります。
・納税義務者対応のデジタル化推進
→資料授受の非書面化、税務相談等の非対面化による迅速化・効率化
・行政対応のデジタル化推進
→電子申告・納税の推進など行政手続、調査対応のペーパーレス化によ る迅速化・効率化
・業務環境のデジタル化推進
→ウェブ、クラウド、イントラネット等を利用
税理士業界にもDX化が推進されております。
DX(Didital Transfomation)とは、「進化したICT技術を社会全般に浸透させることで、人々の生活をより良いものへと変革させること」です。DX化の勢いは加速する一方、弊社も顧問先のDX化をサポートするため、自社のDX化の導入を進めております。
顧問先からお預かりしました資料をすべてスキャンして、デジタルデータとして管理しております。データは共有サーバーやクラウドツールを利用して管理しておりますので、顧問先からの書類の問合せ等、迅速に対応することができます。
従来の会計ソフトの場合、データ共有や登録には顧問先との直接のやりとりが必要不可欠でした。クラウド会計ソフトは、インターネット上で顧問先と共有ができるので負荷が軽減されます。いつでも見たいときに会社のデータを見ることが可能です。
銀行口座やクレジットカードなどと連帯機能も可能です。顧問先から預かる請求書もクラウド上でインポートできるので、月次の締めも早くなり、会社の業績を早く知ることができます。
電話やメールなどの方法は連絡時も手間がかかります。情報共有ツールを利用すれば、チャット機能で簡単にコミュニケーションも取れます。文章や資料の送付可能だけでなく、電話もオンライン会議も可能です。
RPA(Robotic Process Automation)、パソコン上で行われる作業をロボットによって自動化する技術導入をめざしております。単純作業の業務に時間を取られている時間を、判断や専門知識が必要な高度な業務に充てたりし、税理士・スタッフ共に知識の向上を目指します。
弊社では、研修やDX化関連イベントに参加するなど、日々、DX化に心がけております。
自社のデジタル化導入について、ご興味、ご関心がございましたら、一度ご相談ください。
DX化専任スタッフがわかりやすくご説明をいたします。
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第3朝日ビル7階
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